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株式会社モリモトアトリエ一級建築士事務所 morimoto atelier architects

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HISTORIC STRUCTURES - 歴史的建造物の保存修繕

プロジェクト

HISTORIC STRUCTURES - 歴史的建造物の保存修繕

業務内容

1.現況調査・実測調査

 歴史的建造物の保存修繕において既存建造物の現況調査は、建造物がどのような状況かを把握し、適切な修繕方法をけってする為、とても大切な作業です。
 調査は劣化状況調査や実測調査、耐震性の調査等建造物に対して直接行うものと、修繕履歴や歴史的経緯を整理する周辺調査等があり、各歴史的建造物の状況によって、必要な調査を行います。

2.保存修繕計画の作成

 どのような保存修繕が適正かを検討して、事業化するための計画を「保存修繕計画」を言います。将来的な建造物の活用方針や必要な保存修繕の内容、新たな活用のための改修などをまとめ、必要な費用や補助金の活用、スケジュールなどをまとめます。

3.維持管理、保存修繕のサポート

 日常の維持管理や豪雨や防風による破損部分の修理などについて、適切な方法をアドバイスしたり、適正な修理業者を選定するなど、建造物の管理運営をサポートいたします。歴史的建造物は専門性が高いため、限られた工事業者が通例として修理、修繕を行っています。しかし、作業内容によっては、高度な技術や専門性を必要としない作業も多くあり、適切な作業作業区分を行うことで、維持修繕費の無駄が少なくなります。

4.工事の監修・工事見積の内容確認

 専門技術や特殊性の高い歴史的建造物に関する工事について、工事が適切に実施されているか、工事費用は適切かなど、保存修繕工事に係わる全般を事業主側の立場で検証いたします。

5.補助金活用、手続きの支援

 歴史的建造物の保存修繕や耐震化に伴う工事は、補助金の活用が可能なものが多くあります。それら補助金の書類作成や手続きの支援を行い、確実な履行を図れるよう工事内容の確認、スケジュールの調整などを行います。

保存修繕の技術


木部の洗い1
■外壁や軒裏の洗い作業
外壁や軒裏などの木部の洗い作業は、足場架けなどを伴い大規模な作業になります。そのため安全の確保や建造物等へのダメージが少ない工事計画の作成が重要です。

木部の洗い2
■木製建具や欄間の洗い作業
木で作られた建具や欄間などの部材は定期的な水洗いをすることで美観や質感が保てます。木に負担をかけないよう丁寧に水洗いを行っていきます。

木部の部分修理1
■腐食部の部分修理
床板など実用部分の修理は、美観と共に機能性や耐久性も求められます。使用する新材の選定や修理方法の決定は様々な条件を検証して決定します。

木部の部分修理2
■欠損部材の修理
欠損部の修理は原則として、既存部材と同質の材料を用いて行います。できるだけ既存部材を残すため、詳細な調査を行い修理方法を決定します。

銅板の修理1
■銅板の修繕
歴史的建造物には銅板がいろいろな箇所に使われているため、使用箇所や美観を考慮した修繕方法、修理仕様が求められます。
■庇の銅板の張替え ■銅製樋の取り替え
修繕の前後で銅板の張り方や見え方が変わらないよう工事業者との調整を行う 銅製の樋は20年程度経過すると浸食作用により腐食や穴空きが生じるため交換が必要となります。実用部材のため、美観と共に機能性を踏まえた修繕が必要です

古色による木材の色合わせ
■木部の色合わせ作業
木部の修理後は、新材が目立たないよう自然の素材を混ぜ合わせて作った塗材を用い、既存の木と色を合わせていきます。
■色サンプルを作成する ■塗材の作成作業
既存の木の質感に塗材を合わせるため、修理で使用した木片を用いてサンプルを作成しながら、色調整を進めていきます。 昔から使われている自然の素材を用いながら塗材の配合を行います。ススや弁柄、柿渋など数種類を配合し、色を調合していきます。

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